「ビジネスバイブル」シリーズ
- 『ビジネスバイブル』は、プロセスコンサルティングが責任発行する、ビジネスパーソンを戦力化するシリーズです。
- その特長は、教育会社だからこそできた、「読む本」を超える「学ぶ本」という点にあります。
- この本には、学ぶ仕掛けがいっぱいつまっています。つい、「活用しよう」と思える本です。
活用することによって、一皮むけることができます。 - 組織単位でのご導入をお勧めいたします。
■ ビジネスバイブル「仕事のしかた」編 |
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![]() A4判 128ページ 定価(本体価格2,000円+消費税) |
渡辺税(わたなべ みつぎ)〔著〕、池田光(いけだ ひかる) 〔監修〕
出版社:プロセスコンサルティング発行
価格:2100円(2000円+税)
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【付録】 携帯用「これだけは押さえておこう」
最低限押さえておいてほしい、50の要点を記載しています。 名刺サイズなので、手帳や定期入れにそっとしのばすことができます。 仕事で困ったときや、モチベーションが低下したときに、この携帯用「これだけは押さえておこう」を開いてください。 |
著者の渡辺税氏にインタビュー
【著者】渡辺税(わたなべ みつぎ)
プロフィール
経営コンサルタント。インストラクター。株式会社ビジネスサポート代表取締役。
立命館大学卒業後、久保田鉄工株式会社(現、株式会社クボタ)に入社。
営業、製品戦略(マーケティング)を担当。
1989年、同社退職。その後、コンサルティング・ファーム勤務を経て、1996年、株式会社ビジネスサポートを設立し、現在に至る。
中小企業診断士。
自分の意思で仕事をする。
これこそ極上の人生。
15年にわたり、経営コンサルタントとしてクライアント企業に向きあってきた著者の渡辺税さん(株式会社ビジネスサポート代表)。
渡辺さんは、自分自身を分析して、「私は、どちらかと言えば、なまけものの部類に入るんですよ」とおっしゃっています。
ところが、渡辺さんがこなしている仕事量は、半端ではありません。その量たるや、周囲が驚くほどのものです。
そんな渡辺さんの仕事に対するプロセスから、本書は生まれました。だから実務に活かせるノウハウが満載です。
ここではイントロダクションとして、渡辺さんの仕事歴や、本書を活用するうえでの思いやアドバイスを伺いました。本書を手にとった読者への熱いメッセージが語られています。
(聞き手:プロセスコンサルティング代表 池田光)
- 本書には、比較的若年層のビジネスパーソンへのメッセージやノウハウがまとめられていますね。
さて、渡辺さんは、コンサルタント会社を経て独立され、現在まで経営コンサルタントとして仕事をされています。
この本は、すべて渡辺さんのご経験から生まれたノウハウだそうですね。 - そうです。本書に書いたことは、すべて実行可能なことばかりです。
だから難しく考えないで、受けとめてほしいと思います。
本書に触発されて、すこし見方を変える。ちょっと行動パターンを変える。
それだけで大きな成果に結びつくことがあります。
また、イヤな仕事が楽しい仕事に変わってしまうことさえあるのです。
そんなヒントが書かれています。できもしないことは、いっさい書いていません。 - 渡辺さんが仕事をするうえで、大切にされていることは何ですか?
- 私が一番大切にしていることは、どんな仕事であれ「自分の意思をもつ」ということです。
指示・命令されるから、するのではなく、「自分は何をなすべきなのか」「自分は何をしたいのか」を自分自身で明確に認識することが、何よりも大切だと感じています。
その「自分の意思」があってこそ、それを実現していくために、まわりの人々と調整する……、という考え方になると思うのです。 - 本書にも、「自分の意思」をもつことを熱く説かれていますね。
- 私が機械メーカーの地方支店に勤務していた時のことです。
取引先との間で、やっかいな問題が生じました。
支店長は私に「君はこの問題をどうするつもりか?」と聞きました。
私は、「正直申し上げて、どのようにしていいか分かりません」と答えました。
支店長はいつになく厳しく、「私は、君に解決策を聞いているのではない。この壁を打ち破る気持ちがあるのかどうかを聞いているんだ」と言いました。
さらに続けて、「君に方法を問うているのではない。方針を問うているのだ」とおっしゃったのです。
人を動かす言葉とは、このような言葉かと上司の言葉が胸に刺さりました。
まだ青年だった私を動かす強いメッセージが、その言葉にはあったのです。 - 主体性をもって考えていなかった自分に気づかされた瞬間ですね。上位概念から発せられた言葉は、視野を広げます。
- その通りですね。「意思を持つ」ことの大切さは、本書の底流をなしています。
特に「タイムマネジメント」の章に、そのことが強く反映されています。
「人生とは、生まれてから死ぬまでの時間のことである」と、私は考えています。
哲学者や宗教家ならば、もっと真理を追究して述べるのでしょうが、私の申し上げているのは物理的な側面です。
人生を大切にしたかったら、時間を大切にすべきだし、その時間を大切にするためには、できるだけ迅速に意思決定をしていくことが重要です。
人間には、「意思決定しない」がゆえに、ダラダラと時間をやり過ごす傾向があるようです。この点が、仕事が効率か非効率かの、最大のポイントになっているのではないかと考えるのです。 - そうですね。決定を引き延ばしたり、言われるがままに仕事をしていると、ダラダラ仕事になりがちですね。
より効率的に仕事で成果を上げようと思えば、まずこの根底のところをふり返ってみるのが良さそうですね。
本書を読んでいると、渡辺さんと対話しているようでした。若いうちに、仕事についての考えかたを鍛えるのは大切なことだと思います。
お話、どうも、ありがとうございました。
(『ビジネスバイブル』より抜粋・編集しました)


